今回は、旦那さんのスウェーデン現地採用をきっかけに移住したHさんご家族の体験をもとに、「渡航前に準備しておいてよかったこと」「事前に知っておきたかったこと」「実際にスウェーデンに住んでみた感想」をまとめさせていただきました!
私自身もスウェーデンに来てから運転免許証の切り替えなど「これは半年前に知りたかった~泣」と思うことも多く、Hさんのおかげで実際の2026年時点の体験談をまとめることができてうれしい限りです🙌改めて、ありがとうございました!
これからスウェーデン移住を予定しているご家族や、迷っている方の参考になれば嬉しいです。
出発前に必須!日本での各種手続きは“逆算”がカギ

移住準備で意外と大変なのに忘れがちなのが、日本での行政手続きです。特に年度の途中で引っ越す場合、これを忘れてしまうと、国際電話を利用して日本の市役所に電話する必要が出てきたり、想像以上の手間がかかるので注意が必要です!
日本での住民票等々について私が知っていることをまとめた記事はこちらです。
住民票を抜くタイミング
海外転出届を出し、住民票を抜く必要があります。と同時に保険証も返納する必要があるので、出国日とのタイミングを逆算して準備するのが大切です。
また住民税は、前年の1月1日に居住していた場所で納税するため、こちらもお住まいの市役所で確認されることをおすすめします。
年度途中の確定申告
年の途中で出国する場合、確定申告をどうするのか事前に確認が必要です。年度の途中で会社を辞め出国することになるため、お住まいの税務署に電話などで相談しておくとスムーズです。
国税庁の《給与所得者の方で国外転出を予定されている方へ》(2026/2/13参照)を確認することをおすすめします!
私も、2020年、スウェーデンにワーキングホリデーに行った時は年度の途中で正社員からアルバイトに移行、また掛け持ちで業務委託の仕事もしていたので、自分でスウェーデンから確定申告をしました。
その時のことをまとめた記事はこちらになりますので、よければご覧ください。
年金の支払いをどうするか
将来の受給に関わるため、事前に確認しておくと安心です。老後は日本で過ごしたいという方や、ひとまず年金を納めておきたいという方は任意加入ができるため、確認すると良いと思います。
私は、2026年現在ではスウェーデンに住み続ける予定があることと日本でも年金を払うだけの余裕がないので(それよりは家を購入するための資金にしたい)、支払いを停止しています。
かなり先のことになるので、自分で老後の資金を貯めておいた方がいいかもなとも思っています。
荷物をどう送るのか?

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ドキドキの海外生活。長期ともなると何を持って行こうか迷いますよね・・・。
「スウェーデンに売ってないものは何ですか?」や「どんな日本食が手に入りますか?」といった質問をいただくのですが、ありがたいことに、アジアストアや現地のスーパーでも日本食が簡単に手に入ります!
オンラインだと、KATO Japansk matさんも利用している方が多いイメージ。
日本のメーカーでない場合、焼き肉のタレなど若干味が違うな💦と思うことも。
またお気に入りの調味料は買って持ってくることもおすすめです。
個人的に持ってきて良かったなぁと思うものはこちらです↓
そして日本に帰る頻度が年に1回なのであれば、正直そんなにたくさんのものを最初に持ってくる必要はないと思います。必要なものは次に帰国した時に買い足せばいいやくらいの気持ちでスウェーデンにあるもので生活してみるのもおすすめです!
そしてどうやって荷物を持っていくかですが、機内預け入れはスーツケースじゃなくてもOK!
この事実は本当にもっと早く知りたかった😂
私はアマゾンで届いた段ボールや、3コインズのビニール袋を活用して69kgもの日本食を毎年スウェーデンに持ってきています😊🪄
船便は安いイメージですが、届くまでの期間が3ヶ月ととても長かったり、船の上で暑くなってしまうのか食品が傷んでいたり、もはや荷物が紛失してしまったということも聞くのであまりおすすめはできません。
それよりはスウェーデンに来る際の飛行機に追加で機内預け入れの荷物を増やすのがおすすめです。
自転車などの大きな荷物も事前に手配しておくことで機内預け入れとして飛行機で持っていくことが可能です。
余裕があれば確認したい!

運転免許証の更新
更新時期が近い場合は、事前更新が可能です。
海外生活中に失効してしまうと手続きが面倒なので、先に更新しておくと安心です。
私も一時帰国の際に早めに免許の更新を行っています!
任意保険の見直し
日本で加入している任意保険が、海外でどこまで適用されるのか確認。「保険料を払っていたのに実は不要だった」というケースもあるため、見直しは必須です。
私は年間で20万円ほど保険料払っていましたが、下手すると日本への帰国費用にもできる額!
そして、スウェーデンで加入している保険と重複している部分もあったため解約しました。
また、スウェーデンの会社に採用された場合、企業が福利厚生として保険を用意してくれる場合があるので、すでにカバーされている内容と重複していないか確認することもお勧めします。
歯医者さんで健康診断
スウェーデンは、歯科医療はすべて実費。各自で保険に任意加入する必要があります。なので、日本にいるうちに、歯の健康診断を受けておくことを強くおすすめします!
失業保険のチェック
スウェーデンでの滞在年数が少ない方で、失業理由によっては利用できる場合があるそうなので、余裕があれば確認してみるのも良いかもしれません!
スウェーデン語
現地での生活は基本英語だけで事足りますが、根を張って住むとなるとやはりスウェーデン語が話せることは必須です。
もし余裕があるのであれば、簡単なフレーズだけでも練習していくことをおすすめします!
お子さんがいる場合の事前準備

もし持病などがあれば、英語でカルテを書いてもらうのがおすすめ。また摂取したワクチンなども母子手帳などとともに見やすいようにまとめておくと良いと思います。
保育園に通っているお子さんであれば、事前にスウェーデンの市町村に問い合わせ、なるべく早く保育園に行けるように手配すると、大人も一人の時間ができて気持ちに余裕が生まれると思います。
Hさんは、事前に保育所に個別でメールで問い合わせ、現地の空きがある保育園に入れてもらうことができたそうです。お子さんは、お家でもおままごとなどにスウェーデン語を使うようになったらしく「楽しんでいるみたい!」とのことでした。
スウェーデンに到着後にしたこと

スウェーデン到着後は、ワーキングホリデーをはじめとする他のビザと同じように、まず移民局(migrationsverket)で居住カードを作成し、それから税務局(skatteverket)で住民登録&パーソナルナンバーの申請を行うという流れだそうです。
パーソナルナンバーとは日本で言うマイナンバーのようなもので、とても便利!というか、必需品です。
この番号が、保険証の代わりになったり、SFIという移民のための語学学校に無料で通えるようにしてくれたり、銀行口座を作成したら、BankIDという電子署名が使えたり、Swishというスウェーデン版PayPayを利用できるようになります。
さて、このパーソナルナンバーを受け取るまでに、仮の番号とバーコードがコピーされたペラペラの紙で受け取ったそうで「すごく大事だから!」と言われたとのこと。これで病院に行ったりすることができたそうです。
Hさんは銀行の口座開設に手間がかかったとのこと・・・。
やっとSkandia bankで口座を開設できたそうなので、こちらもおすすめです!
居住カード作成、現地でのSIMカード入手方法、銀行開設はこちらの記事をご覧ください↓
日本の運転免許証を持っていると、スウェーデンのものに書き換えが可能!スウェーデンで住民登録をして12か月以内と決まりがあるので、早い目に行いましょう。
また、Hさんは何かの関係でストックホルムの日本大使館を訪れたそうですが、その時はこの運転免許証のことは知らなかったそうで、再度日本大使館にいく必要があり、二度手間になったと感じたそうです💦
運転免許証の切り替えについて詳しいことは、下記の記事をご覧ください。
そして、緊急にすべきことではありませんが、在外選挙人名簿登録を行うことで、スウェーデンから日本の選挙に投票することができます。私はまだ参加できていないのですが、スウェーデン到着後在留届を提出し、例の在外選挙人名簿登録も行うことができますよ!
実際に住んでみて感じたこと

ズバリ「日本より楽かもしれない」とのこと!
確かに、スウェーデンでは多くの手続きがオンラインで完結します。例えば一度Skatteverketで住民登録してしまえば、その後に引っ越しても住所変更はネット完結。年末調整もネット完結。
Hさんは、育児給付金の振込先変更が電話一本でできたそうですよ。
また、出産を控えるHさんは助産院にも通っているそうですが、日本語通訳を無料で依頼できたりと言語面の不安が大きい移住初期に、とても心強いサポートを受けることができているとのこと✨
Hさんもおっしゃっていましたが、スウェーデン移住は「情報戦!」
事前にどれだけ情報を集められるかで、スウェーデン到着後の動きも大きく変わりまね。
まとめ
住めば都と言いますが、スウェーデンは福士が手厚いこともあり、過ごしやすいと思います!
とはいえ、最初は慣れるまで不安に思うことや分からないことがたくさんあるもの。例えば、病院にかかる機会は日本よりもかなり少なく、まずは1177に電話して看護師さんと話して市販の薬を教えてもらって対応することが多いです。
専門医レベルになると、症状にもよりますが数か月前に予約する必要があったりと、ほぼ行きたいときに専門医に診てもらえる日本人からすると、不安な気持ちになることもあるかと・・・。
先ほども触れましたが、歯医者さんに至っては公共の医療には含まれないため、自分で保険に加入する必要があります😅
病院のかかり方については下記の記事で触れていますので、よければご覧ください!
それでは、最後にHさんに共有いただいた体験談と、わたしやスウェーデン暮らしの仲間の体験談が少しでも役に立てばうれしい限りです🫡🪄
Hさん、改めてありがとうございました🙏✨
そして、よろしければみなさんの体験談もコメントでお寄せ下さい😳🙌
それでは、また!












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