[スウェーデンで妊婦: 腰が痛い!痛みを和らげてくれるTens apparatが無料!?]

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臨月を迎え、まさかのぎっくり腰!
それ加え、座りっぱなしの日の夕方には肩甲骨の辺りがだる~くなるというトラブルが💦

助産師さんに相談したところ、、、

アップロードした画像助産師さん

Tens apparatを無料でかりれますよ。
ストレッチなんかも教えてもらったら?

とのこと!
ということで、さっそくコミューンのRehabmottagningに連絡してみることに!

1177によると

Tens-apparaten skickar elektriska impulser till nerverna under huden. Det gör att kroppens eget smärtlindringssystem aktiveras och att smärtsignaler blockeras.

Smärtlindringen kan räcka upp till några timmar efter avslutad behandling.

肌の下の神経に電気を送って、痛みをブロックしてくれます。
痛みは使用後、数時間ブロックされたままです。

とざっとこんな感じでしょうか・・・。
訳、間違えてたら教えてください🙏

1177 [こちら]

Tens apparatの効果はいかに!?

効果があり!
「ジジジジッ」という電気を感じるところまで強くして5分ほどすると、痛みから解放されます。
ひどい痛みの時は、「効いてへん!薬~😵‍💫」となりましたが、軽い痛みならOK!陣痛の際にも使えます✨

妊婦さんでも、お腹に直接つけなければOKとのこと。

腰にも鼠径部にも使って大丈夫、一日何回でも何時間でも使っていいとのこと。
さすがにちょっと怖いので、一回15分ほどを日に一回ほどにしているのですが・・・

寝ながら使う人もいるらしい😇安全ということか。
設定を強めると筋肉痛になるらしいです。

こちらネットで見つけた私が借りたのとまったく同じTens apparat [こちら]

Rehabmottagningがすごい!

Fysioterapeut(理学療法士)さんが、Tens apparatの使い方を説明してくれて、ついでに肩こり予防のトレーニングも教えてくれました。計20分ほど。日本だったから接骨院に行ったりして(通って)、定期的にメンテナンスしてもらうイメージだったのですが、スウェーデンでは「自立」を促されているような気がしました。

日本でも理学療法士さんのサポートを受けるとリハビリとかそんな感じだと思うので、一緒かと思うのですが今回の腰の痛みに関しては日本と異なる対応なのでは・・・。

ちなみに、診療代は100kr。ログインから支払いまですべて自分のスマホ、デジタルで完結!
Swishで払います。もちろん、問診票もなし。

Tens apparatは3か月貸出無料!
トレーニングに使うゴムは無料でもらえました。

撮影 きよ(無料で貸してもらえるなんて・・・)
撮影 きよ ドアノブに引っ掛けてゴムを引っ張るトレーニング。結構つかれる。

さすが、スウェーデン

先ほども書いたのですが、スマホ一つで「受付と支払い」が完結するってすごい
スウェーデンの医療現場はデジタル化がすごく進んでる!
紙の問診票もなくて、環境にも優しいですよね。

日本もいずれそうなるのか・・・。
お年寄りの方やサポートが必要な方もいるので、もちろん受付の方に支払うこともできますが待ち時間の短縮という面では、ハイブリッドでもいいのかなぁと思った次第です。

いかがでしたか?

そもそも、インフルエンザくらいでは医療的なサポートは受けれない。
普段から、お医者さんに診てもらえない!という問題はあるけど、無料で器具をかりることができたり今回のようにスムーズにサポートが受けれる面もあるし、郷に入っては郷に従え。

いい面だけ見て生きていこう。と改めて思った次第です。

もし何かトラブルがあった場合は、早い目に医療機関に問い合わせてみることをお勧めします🙌