塾で約2年と半年、英語の先生。
オンラインで日本語を教えて約2年。
オンラインと対面、生徒さんの対象年齢など大きな違いはありますが・・・
感じたことをまとめます!
英語を使うなら
「英語を使いたい!」というのであれば、日本語の先生がおすすめかも。
英語を教えるのは、文法中心で英語を話す場面はほぼなし。塾だからこそ?
学校現場。教育実習と小学校での英語授業のボランティアを振り返ると、ALTの先生とはやりとりがあると思います。
反対に、日本語初心者の方は文法や質問などは基本英語で説明するので、英語を話す機会は多いです。
楽しかったのは
選べない。
どちらも、それぞれの楽しさが☺️🙌
続けやすさ
オンラインでレッスンで、日本語も英語もどこにいても提供可能。
ただ、オンラインの性質上、大人or目的を持ったお子さんでないと難しいかも。
7歳以下のお子さんと日本語のレッスンをしていました。早口言葉や間違い探しなど、できることはたくさんありますが🥰
30分ほどのレッスンで、ネットの調子が悪くなって集中力が切れる。アクティビティに限りありなど。制約が多かったです。
大人の方だと、試験や仕事、趣味と目的意識がはっきりしていて、こちらが応援できるので、レッスン内容に集中できます。
チャレンジなこと
英語を教える
英作文の添削もしていたので、前置詞の選択に自信がない・・・
日本語っぽい英語だけど、これでいいんだろうか・・・🙃
という時もあり、ネイティブの友達に助けてもらっていました。
日本語を教える
日本語の文法を意識して使っていないので、文法のルールを覚え瞬時に(できてない)説明できる練習が、修行。
ネイティブとして、「これが自然」は分かるけど、その理由と言われると🤫
レッスンで、私の宿題ができることもしばしば。
お給料
準備の時間にお給料が見合ってない。
日本人の成人の方に英語を教えるとお給料もいいようですが・・・。
一度「型」を作ると、それを改善してレッスンできるので、慣れてしまえば準備の時間に見合ったお給料がもらえるかと。
資格等
なくてもOK!
オンラインで教えることを前提だと、どこかのサービスに登録して生徒を紹介してもらうか、生徒を募る感じになるかと思います。
中には資格を求められることもあるかも。
こぼれ話
日本語のレッスンで言うと。
これまで、プライベート&グループ含め50人以上の生徒さんと出会いました。
大人同士だからか、友達感覚?というか。視野が広がったなぁ・・・と感じます。
それと、生徒さんが継続して自分のレッスンを選んでくれるかは死活問題だと思います。
これは、結構難しく。
例えば男性の生徒さんなら彼女と同棲し出すとレッスンを受けなくなったり、時間が合わず違う方をご紹介することも。
もっと経験のある人に教えてほしいとのご要望で、別の方を紹介したこともあります。
生徒さん第一でレッスンを持つこと、お給料をもらうこと。
自分の生活を成り立たせること。
ぜんぶ、両立させる自信がない、私!
ということで、目指せ正社員。
いかがでしたか?
アルバイト程度ならいいのかな~。
サイトを介さず、プライベートレッスンをいくつも持てると、マージンが無いし、安定した生活を送れるようになるのかも・・・。