朝5時起き、トレーニング&日本語の勉強というストイックな生徒さんの影響を受け、私も心を入れ替えなければ(´;ω;`)と”考えている” きよです。
さて、築40年のrådhus(ラードフース?)のでんき事情についてお話したいと思います。
電気の心臓部が誰でもいじれるという事実。セキュリティーいずこへ。
ちょっとオタクな、スウェーデン住宅情報。需要はあるのだろうか・・・?
ちなみに、rådhusとはお隣同士のひっついたお家のこと。
rådhusの好きなところ
アパート的でありながら、お隣さんともう少し交流がある!
個別の洗濯機と、乾燥機が付いていて洗濯の予約必要なし!
我が家の一番のハイライト!少し洗濯機周りをご紹介させてください😊✨
何の宣伝してんねんということはさておき・・・
スウェーデンに関係ないけど、古民家の定義とは?
書いてて、古民家って・・・?となったので定義を調べてみました。
築50年以上が経過している住宅のなかには、古民家と呼ばれる家もあります。
築年数などの明確な定義はありませんが、古民家と呼ばれるのは釘を使わない・大量生産の建材を用いていないなど日本の伝統的な工法で建てられた住宅です。
ホームズさん こちら
日本の伝統的な家について言うなら、スウェーデンなら言えへんやん!😲⚡
しかも、40年短いな・・・。
というツッコミはともかく、古い家め!となったとある事件についてお話させてください。
古い家(修理が必要)より、古民家の方が聞こえが良い・・・。
暖房が使えない・・・?
引っ越して、3時間後に気付く。
11月なのに、セントラルヒーティング(暖房)ついてない!
引っ越したばかり&しばらく人が住んでいなかったので窓と扉を全開にしていたツケが。
寒い🥶
ということで、修理人さんへ電話することから私達の古民家生活が始まりました。
私達は賃貸アパートを、また貸しでかりています。
本当の持ち主は、病気で入院中。
その間、家賃など払い続ける必要があるので別の人に貸しているそうです。
賃貸会社を通しているので、普通と同じ家賃🤭
家賃や水道代などは、借主のお名前で届きます。
修理屋さんに頼みます・・・。
修理屋さんですが、引っ越したりしたら絶対連絡先を聞いといた方がいい!
経験者は語るというやつです。ハハハハハ
とはいえ、私達も本当に修理屋さんが必要とは思っていなかったので電話番号が分からない。
「賃貸会社名 jour(👄ホーゥ)」とググれば問題なかったそうです。
ついでに、修理屋さんが来てくれたからすぐ「直る」という訳ではないです。たぶん
来てくれる→これは治ってへんで。→電話→電話→来てくれる→直る!
気長に待ちます(私は待てない)。
でも、修理やさんが、面白い人で来てくれるのが楽しみでした。笑
電気が使えない。って、またか!
ポスクを終えて、自転車でGöteborgからLerumから帰宅。
約2時間の道のりを汗をかきかき💦帰ってきて、冷蔵庫の調子がおかしいことに気付く。
この感覚は!
セントラルヒーティングが使えない。しかも、こんどは冷蔵庫も使えない(´;ω;`)
ブレーカーは落ちていない・・・?。何かあったのか?
祝日、夕方6時。今修理人さんに来てもらうとお金がかかる!
自分で壊してないのにお金を一円たりとも払いたくない。
ということで、お隣さんに聞いてみると家の前にある写真↓の電球みたいなのを変えないと!とのこと。
謎の部品を交換します。
家の前のボックス。この中の・・・smältproppar(スメルトプロッパル)なるものを交換するらしい。
スウェーデンの古い?家の電気はこのシステムらしいです。
係りの人が、点検してくれてるっぽかったそうですが・・・
いざとなれば、自分で変えねば!
知っておいてお得な知識です。
やはり、セキュリティーが気になる。
あまり分からないですが(正直)、左の部品の〇部分が壊れて?いますね!
ちょっと、補填してもらえた。何でも言うべし!
そう。今回の一件で、約4日間(5日目の3時に温水が復旧しました)で
180krを補填してもらえました。何でも、言ってみるべし!約2,000円なり。
そういえば、スウェーデンは「言ったもん勝ち」な部分があるとか・・・。
そんなことを聞いた気がします。
国際結婚。時間感覚が違いすぎて、泣く。
2回目の故障の際は、私の腰まである髪の毛が砂と汗でギシギシ。
そう、寄付したいから(切るのも面倒)伸ばしにのばしています←
1日目、仕方ないかと開き直る。
2日目、修理人さんが来てくれて希望を抱く。
3日目、直ってないけど、まぁ待つ。
4日目、堪忍袋の緒が切れ、まるさんに「電話を頼む」↓
まるさん、冷水シャワーを浴びた後↓
また電話?今日の朝、かけたよ?もうちょっとしたらかけるね。
え?でも、今昼の2時何ですけど。営業時間(修理に来てくれるの)何時まで?私、もう我慢できないんですけど。遅い!日本なら、ちゃんと直るまで対応してくれるけど。
あと、もう少ししたらかけるから。しつこくやっても意味ないよ。
日本も、こんなもんやと思うよ。
いいです。自分で電話するから電話番号早く教えて。😒
何で、あんたにいちいち頼まなあかんねん!という思いが爆発。
自分で電話したところ(スウェーデン語→英語)
Hej jag heter Kiyo. Pratar du engelska?ブチっ。ツーツーツー
すぐ電話を切られ、号泣。
スウェーデン語で話し続けると、とりあってもらえました。なぜ?
はい。直りゃなきゃ意味ないやろ?と私は思うんです。
皆さん、どれくらい待てますか?
これから配偶者ビザの申請を控え、まるさんと私の間の待ち時間に誤解があってはいけないので。
よくよく話し合いました。
ワーホリビザの時も、私が短い間隔で問い合わせすぎると不機嫌になっていました↑🙄
ビザの申請待ち時間が、長いそうなので←
よくお問い合わせしているということを耳にします。なんてこった!
結果、まるさんが折れて私が頼んだ時に電話をかけてくることになりました←
いかがでしたか?
日本と異なる、スウェーデンの電気事情。
アパートに住んでる限りは、遭遇することがないそうなのですが・・・
ちょっとお隣さんとは別々の電気を使っている場合は、注意が必要です!
というか、簡単にいたずらできる電気の心臓部。大丈夫なのか・・・?
それだけ、スウェーデンは安全(電気の心臓部の存在が知られてない?)なのか!?
治安がいいということ?謎が尽きない。
そして、日常生活で何かと、まるさんに頼るのはいらん!=待つのはいらん!
ということで、スウェーデン語の勉強にも気合が入った良い機会になりました・・・。
最後まで、お付き合いいただきありがとうございました😳🌷🌷
スウェーデン、きっと一軒家や地域によっても差があるんだろう・・・。